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えがおのたねについて

名前の由来

心の底から、ガッハッハ!と笑えることがたくさんあると人生が楽しく送れるかな〜
そんな笑顔になるための種を地域に撒きたいな、と法人の名前を「えがおのたね」としました。

2013年、法務局で法人名を登記するときに、「いい名前ねぇ♡」と言われたのを思い出します。

そして、2021年春。
ホームページリニューアルすることになり、改めて考えました。

もし失敗しちゃっても、クスッと笑って、「そんな時もあるさ!」と笑う。
ドキドキする時も、鏡を見て、口角をあげて、ニンマリ笑って「きっと大丈夫!」と自分に言ってみる。
一生懸命生きてる私。
よく頑張ってるね・・・と自分に言って、ニヤリ。
そんな笑顔も素敵だなと思います。

広がれ!笑顔!!

[理事] 谷田悦男 都弓美 佐々木綾 野末岳宏 山田絵梨香 上野万悠

えがおのたね代表

あいさつ

「理念」と「行動指針」に寄せて 

<えがおのたね理念>

〇誰もが自分の幸せに向かって生きていけるように
〇誰もが自分の思いを尊重されるように
〇地域に根ざして存在価値があるように


えがおのたねを利用する子どもたちは、心身の状態が独特な少数派の人たちです。
そして、多数派の人たちの「普通」に合わせてつくられた「世間」の中で、不便な思いをし、困っている人たちです。

「誰も」つまり「みんな」の中に、少数派の人たちが包みこまれていないのが、残念ながら、今の「世間」の実態です。
私たちは、心身の状態が独特な子どもたちの彩り豊かな多様性を「世間」に発信しながら、狭くて硬い「世間」を、「誰もが」活かされる「インクルーシブな社会」に転換することをめざします。

  ここに、えがおのたねの存在価値があります。
  この理念の実現のために、私達は、次の「行動指針」に従って、子どもたちに、御家族に、そして仲間に向き合います。

<えがおのたね行動指針>

●利用者も職員同士も対関係機関もお互いの考えや行動を大切にし、対等な関係を築く。
〜困難があったとき、個人を責めるのではなく、環境を整えることに徹する。

●認め合い、高め合い、伸びやかな職場を目指す。
〜組織のリーダーはスタッフ全員が気持ちよく働けるように心を配り、部下からの主体的な発案に誠実に対応する。

●個人や組織に生産性が求められる市場主義の価値観を転換していく。
〜「あるがままに存在すること」が尊く価値があることを発信していく。

●個人や組織に余裕がないときに困難が生じやすいので意識して気持ちのケアに努める。
〜「余裕をつくるために」余暇を楽しみ、自身を満たしてくれるものを探索していく。

●地域にあって良かったと思われる「ホッとできる居場所」になる。

〜地域の声に耳を傾け、こちらからも発信する努力をしていく。

えがおのたね代表 谷田悦男

 

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